フキスイ旅行記

埼玉県出身で大阪府在住の大学生。自分の旅行記が中心だが、他の内容の記事を投稿する場合もあり。2022年3月19日、JR全線完乗達成! 2022年JGC修行を実施

四国遠征乗り鉄記3日目

最終日の3日目は徳島からスタートです。フリーきっぷが有効のエリアで未乗の路線を乗り潰しました。

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092225j:image徳島9:01→10:15阿波池田 4003D  キハ185系2連【キハ185-18+キハ185-13】剣山3号 自由席(2号車)

JR四国の特急は全体的に停車駅が多いですがこの列車は今まで以上に停車駅の間隔が短めで快速並みです。それでも区間によってはスピードを出していました。

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092259j:image阿波池田(10:20)10:30→11:31(11:21)後免 33D  2700系3連【2803+2751+2701】南風3号 自由席(3号車)

四国名物のアンパンマン列車です。理由は不明ですが10分遅れで運転していました。窓側が全て埋まるほどの乗車率でした。

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092313j:image後免11:40→12:23安芸 5866D  9640形単行【9640-9】

宿毛線と同じく転換クロスシートで背もたれが高くシートピッチも広い快適な座席でした。各駅のイメージキャラクターも放送で案内されるのは特徴的ですね。

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092330j:image安芸12:34→12:54奈半利 5868D  9640形単行【9460-10】

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092343j:image駅名標

 

奈半利駅13:32→14:40室戸世界ジオパークセンター 高知東部交通バス

来た道を戻るのは非効率なので延伸予定だった区間をバスでショートカットしました。途中停留所がかなり多く結構遠く感じました。乗客は地元のお年寄りばかりでしたが一部区間では貸切でした。席が小さく狭いためやや窮屈です。

 

室戸世界ジオパークセンター(14:40)14:44→15:21甲浦駅 高知東部交通バス

先程より古いタイプのバスでしたが座席がゆったりしていました。両路線とも常に海が見えるため景色は最高でした。

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092355j:image駅名標

 

↓既にDMV導入に伴う工事が進行しています。この区間を一般的な鉄道車両で乗れるのもあまり長くないですねf:id:FukisuiNoritetsu:20200925092409j:image

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092420j:image甲浦15:33→15:44海部 5546D  ASA-100形単行【ASA-101】

僅か2区間しかない路線ですが転クロ車両なのは意外でした。

 

海部15:54→16:14牟岐 列車代行バス

上記の通りDMV導入による工事のため代行輸送をしています。先程の路線バスとは違いこれは一般的な大きさでした。あくまでも列車の代わりなので途中停留所(駅)で乗降がなくても必ず停車し扉を開閉していました。

 

f:id:FukisuiNoritetsu:20200925092432j:image牟岐16:20→18:11徳島 4570D  1500形単行【1555】

牟岐線には特急が1往復しか走っていないため普通列車の乗車です。トンネル走行時はややうるさかったです。阿南から大量乗車し立ち客も多くいました。今回、乗り鉄の始まりと終わりは共に1500形となりました。

 

徳島駅前19:00→(21:25)21:13大阪駅前(阪急梅田)  阪急高速バス

往路と違いコンセントとフットレストが装備されていましたが背面テーブルは付いていませんでした。窓側の7割が埋まる程度の乗車率でした。今回は12分早く到着しました。道路事情によって到着時間が左右されるのが高速バスの欠点ですね。

 

1ヵ月半前まで乗車率0%だったJR四国ですが今回、3日間で集中的に乗り潰したので100%になりJRで完乗したのは四国が初めてです。今回は激安きっぷでしたが通常でも多くのフリー切符を発売している会社なのでまた行きたいですね。これで四国で乗っていない鉄道会社はことでん伊予鉄、とさでんの3社になりました。