今回は静岡県の大井川鉄道に乗って来ました。訪れるのは3回目です。以前乗車時に土砂災害で運休していた井川線末端区間の乗り潰しが目的です。
大阪難波15:00→17:08近鉄名古屋 80000系8連【HV51編成】ひのとり 1号車1番A席
午前中、用事を済ませてからの出発です。何度乗ってもこの座席は素晴らしくコスパ最強です。「鶴橋を出ますと津まで止まりません」という放送も特別感があって好きです。鶴橋発車時点で最前列ともう1列のみ埋まっていて津からは2名乗車して来ました。
名鉄名古屋17:33→18:26豊橋 1200系+1800系8連【1115F+1802F】一般車(8号車)
普段は特別車に乗りますが今回はあえて一般車に乗車しました。全席転換できるのはありがたいですが各扉付近に補助席があるため通常席は3列しかないのが少し残念です。東岡崎でほとんど降りてしまいその先はガラガラでした。
豊橋18:48→19:23浜松 982M 211系+313系5連【LL14+W4編成】
この区間はロングとクロスの混合区間ですが今回はロング編成でした。
浜松に前泊して1日目は終了です。(1日目が短いので2日分まとめて投稿します)
浜松7:58→8:38金谷 740M 211系3連【LL5編成】
浜松まで7両で来た豊橋行きの後ろ3両を切り離して折り返す珍しい運用です。誤乗防止のため豊橋行き発車まで扉は開かず少し待たされました。
金谷8:59→10:15千頭 16000系2連【16003F】
前日に近鉄最新のひのとりに乗った翌日は現地でも一部現役の最古参の車両に乗車しました。特急車両に乗車券のみで乗れるのはお得ですがフリー切符を含め運賃はかなり高いです。スナックカーが引退した今、唯一見られる旧塗装だと思われます。
千頭10:20→12:07井川12:34→12:52閑蔵 編成省略
景色の写真が多めなので別記事を作成しました。
https://fukisuinoritetsu.hatenablog.com/entry/2021/06/26/140015
片道2時間近くかかる路線を往復するのはしんどいので復路はバスでショートカットしました。
千頭駅前はトーマスフェアが開催されていたので家族連れがたくさんいて田舎の駅とは思えないくらい賑わっていました。(男子大学生が1人でいるのは割とアウェー感があったので近くの道の駅にあるカフェにいました笑)
千頭14:55→16:11新金谷 編成省略 ELかわね路2号 1号車18番D席
現在SLが運休中なのでELにより運転されています。ELはSL以上に貴重ですが乗車率は低く客車は3両、それでも3割程度のボックスしか埋まっていませんでした。当然非冷房ですが抗ウイルス抗菌加工済みなのが現代らしいです。
↓名前の通り網棚で床も木なので令和の時代に現役の車両とは思えないほどです
新金谷16:21→16:26金谷 金谷〜千頭と同編成
金谷16:35→17:16浜松 443M 211系+313系5連【SS11+W9編成】
浜松17:51→19:51新大阪 739A N700A系16連【K5編成】こだま739号 10号車13番D席
スマートEXの早得を使ってグリーン車の利用です。窓側の2割程度しか埋まっておらずとても静かな車内でした。現在は運休してますが臨時列車が運転される前提のダイヤなので6分止まっても抜かれないこともありました。
やっと井川線の末端区間に乗ることができました。自然の素晴らしさと景色に圧倒される路線なので魅力は多いですが遠いのと時間がかかることが難点です。