2日目のメインであるべるもんたの単発乗車記です。個性的な名前が多いJR西日本の中でも異彩を放つ独特な正式名称はベル・モンターニュ・エ・メールと長過ぎるのでべるもんたの愛称で呼ばれています。
氷見11:05→12:10新高岡 8562D キハ40系単行【キハ40 2027】ベル・モンターニュ・エ・メール(べるもんた)2号 1号車6番B席
乗車日の3週間前に予約したのでカウンター席は埋まっておりボックスの通路側になりました。折り返し時間が9分しかなく車内整備が必要なため慌ただしかったです。1両の観光列車はあまりないので珍しいですね。席数も少ないのでほぼ満席でした。
↓車内の様子
キハ40のボックスで相席になるとやはり狭いです。
↓べるもんた最大の特徴は車内でお寿司をいただけることです。実際に板前さんが乗車し握りたての寿司を食べることができます。
↓乗車記念証は花嫁のれんと同様に指定席券を挟むことができます
↓氷見線は海沿いの区間も多く日本海も遠くの立山連峰が見えます
そして氷見線べるもんたのもう一つの特徴は高岡駅構内の入替です。通常、客を乗せることはないのでとても貴重な体験でした。
車内でお寿司を食べられる試みはとても斬新で面白いですが乗車時間が短いのであまり余裕がありません。もう少し時間を確保するために現在のように土日で路線を分けるのではなく全列車が氷見線と城端線を直通するのも面白いと思います。