前回の投稿から少し空いてしまいましたがどこでもきっぷ3日目は北陸の未乗路線、黒部峡谷鉄道に乗って来ました。前日も北陸にいたので泊まるのが普通ですが一旦大阪に戻りホテル代を節約する荒業をしました。これもどこでもきっぷ利用だからこそできる方法です。
大阪6:30→9:13金沢 4001M 683系9連【T44編成】サンダーバード1号 9号車7番D席
最少停車駅に高槻と敦賀を加えた準速達タイプです。京都からの乗車が多く窓側はほぼ全て埋まっていました。
金沢9:22→9:58黒部宇奈月温泉 558E E7系12連【F11編成】はくたか558号 自由席(2号車)
新黒部10:06→10:30宇奈月温泉 10030形2連【10041F】
宇奈月11:27→12:45欅平 EDR形+1000形+2800形15連
1両の長さが違うとはいえ機関車を入れると首都圏の列車もびっくりの15両です。往路は窓無しのtheトロッコ車両です。また、日本で3つしかないナローゲージ路線の1つでもあります。
↓息を呑むほど絶景が広がりますがトンネルも多く窓無しの寒い状況で背もたれがない座席に80分座るのはしんどかったです。
復路は窓付きのリラックス車両です。車内は小ぶりの転クロが並んでいました。快適でしたがトロッコ列車に乗っている感じはあまりありません。
この後は接続列車には乗らず日帰り温泉に入浴しました。
宇奈月温泉16:10→16:33新黒部 14760形2連【14765F】
ほとんどの乗客は新黒部で下車しましたが新幹線は東京方面の利用が多かったです。
黒部宇奈月温泉16:44→17:19金沢 567E E7系12連【F15編成】自由席(3号車)
金沢17:54→20:38大阪 4042M 683系12連【T11+T50編成】サンダーバード42号 3号車14番A席
標準停車駅から加賀温泉を除いた代わりに高槻に停車するタイプです。乗車率は6割程度でビジネスと観光の人が半々くらいでした。
なかなか行くのが遠い黒部峡谷鉄道ですがそれだけの価値がある場所だと感じました。どこでもきっぷのコスパは最強なので期間中にまた買うかもしれません。