東北旅行最終日は仙台から帰るだけです。当初午後から予定があったので午前中の飛行機を予約していました。(結局午後の予定はなくなりましたが)伊丹に就航している大手2社以外のリージョナル航空であり仙台空港を拠点としているアイベックスエアラインズを利用してみました。
仙台SDJ10:5010:47→12:0612:10伊丹ITM CRJ700 IBX52便/ANA3152便 10列A席
ANAのプロペラ機であるボンQに似ていますが小型のジェット機です。平日の午前中ですが窓側はほぼ埋まる程度の搭乗率で意外と多かったです。大阪と仙台の飛行機は便も多くそこそこの需要があるのでしょう。
ドリンクメニューはANAと全く同じで、リンゴジュースをいただきました。
小型機なので飛行高度は比較的低く少し雲はかかっていますが雄大な山々を遠目に見ることができました。
生駒山地を超え奈良県から大阪府に入ると知っている風景を見ることができるのは飛行機の魅力ですね。
左側の座席からはあべのハルカス、大阪城や環状線の車庫、新大阪駅など市内の様子がよくわかります。(写真は撮り忘れましたがこれよりも手前では近鉄の高安車庫や布施駅はよく目立ちます)明るい時間に伊丹に着陸するのは初めてでした。
普段は地上から飛行機を見上げることが多いので上空から見ると比較ができるのが面白いですね。
初めてアイベックスエアラインズを利用しましたが正直これといった大きな特徴はありませんでした。どうせ乗るならボーディングミュージックがある会社がいいので値段は比較的安いですが今後使う機会はあまりないような気がしました。
【乗車記録】
仙台8:55→9:19仙台空港 1316Ⅿ E721系+STA721系4連【P501+SA101編成】
仙台空港鉄道所属車はもちろんJR側の車両もこの区間でしか乗れません。市内からのアクセスも良く24分で着きますが2社をまたぐため値段は661円(IC利用)と高めです。