今回は岡山~出雲市を走る特急やくものリバイバルカラーである国鉄色の編成に乗ってきました。出雲からは飛行機を利用し大阪へ帰る日帰り旅です。
新大阪9:23→10:12岡山 3549A N700系8連【S18編成】 さくら549号 4号車15番D席
窓側はもちろん、通路側もほとんど埋まるほどの乗車率でしたが運よく隣は空席でした。
岡山11:05→14:12出雲市 1009Ⅿ 381系6連 やくも9号 1号車4番C席
国鉄時代は当然知りませんしそこまで興味がなくともこの色は懐かしいと感じてしまいます。e早得を使い半額に近い値段でグリーン車を利用しました。普通車と同じく窓枠の合わない座席位置が一定数あるので注意が必要です。車内チャイムも通常のものから鉄道唱歌に変更され旅情が高まります。主要駅以外でも到着前には必ず鳴らしていました。ベテラン車掌さんの少しこもった放送が古い車両らしかったです。岡山駅で写真撮影されている方は結構いましたがG車の乗車率は3割程度で快適な時間を過ごすことができました。
重厚な3列シートが並びます
当初はこの後一畑電車に乗る計画でしたが2年前に乗車済みであり何となく面倒に思ったので出雲市駅前にある温泉施設「らんぷの湯」に入浴後かなり早いですが空港へ向かってしまうことにしました。
乗客は私ともう1人のみでした。
フライトまで4時間もあったのでカードラウンジで作業をし夕食も済ませました。ゴールドカードは持っていないため有料ですが静かな空間でドリンクが飲み放題なので時間がかなりある時は利用する価値は充分あると感じました。
出雲IZO19:3019:22→20:2020:30伊丹ITM E170 JAL2358便 12列A席
今年3回乗ったE190よりも一回り小さい機体でクラスJはなく普通席のみとなっています。離陸前から寝てしまい起きたころには着陸態勢になっていました(笑)ずっと寝ていたからか最近飛行機に乗る回数が増えたからか理由は不明ですが耳の違和感が全くありませんでした。搭乗率は7割程度と少なくはありませんが搭乗開始が早かったので伊丹にも早着しました。
出雲空港では羽田行きのB767と大阪行きのE170が並んで駐機していました。羽田便の需要の高さが感じられる一面です。ちなみにこの空港はJALグループとFDAのみが就航していてANAは見られません。
新型車両の導入も決まり最後の定期国鉄型特急となったやくもですがやはりリバイバルカラーはいいですね。塗装が変わればその車両目的で訪れる人もたくさんいるため観光資源にもぴったりです。出雲ー伊丹のフライトは短く少し物足りないですがとても便利でした。