フキスイ旅行記

埼玉県出身で大阪府在住の大学生。自分の旅行記が中心だが、他の内容の記事を投稿する場合もあり。2022年3月19日、JR全線完乗達成! 2022年JGC修行を実施

半年間の1人暮らしをして

既に前回の投稿から1ヶ月空いていますが今回は今年の振り返りを適当に書いていこうと思います。(乗り鉄記もそのうち更新します…)  

 

全世界が新型コロナウイルスに振り回された2020年ですがそれが仮になかったとしても個人的には人生で1番の変化があった年です。1番の変化は住む場所が変わったこと。阪急、そして大阪が好きという理由で埼玉の実家を離れ1人暮らしを始めました。関東から関西に行くのはレアケースですがやはり好きなものが身近にあるのは楽しいです。大学もほとんどはオンラインですが対面授業も少なからずあるので友人もとりあえずできました。

 

前置きが長くなりましたが半年を通して感じたことを書いていきます。

1 とにかく自由

当たり前ですが自分以外に誰もいないため他人に左右されることはまずありません。夜遅くまで起きていても(オールしても)誰にも迷惑はかからず気を遣う必要も全くないです。そのかわり全て自己責任なので翌朝に予定がある時は気をつけています。朝早いのは苦手ですがバイトがある時などは自然と起きることができてなんやかんや耐えています(笑)

2 親のありがたみ

1人暮らしの経験がある人がほとんど言うセリフですが実際に自分も感じました。当たり前ですが洗濯、掃除など家事も代わりの人間がいないので自分でやる必要があります。(料理はできないしキッチンも狭いのでやるつもりはない) 面倒と思いつつもやらないと事が進まないので割り切ってやる時も稀にあります。それを毎日のように1人分でさえ大変なのに家族分やる母は単純に凄いし感謝です。それ以外にも色々な手続きなども今まで任せっきりで知らないことが多いと痛感しました。

3 自分の意外な面を知れる

初めてやることばかりの日常を過ごしつつ慣れていくと自分の新たな一面を知れました。例えば買い物を工夫したり洗濯は結構好きかもしれないと気づいたり。買い物に関しては最初は色々試しで買いつつもそのうち決まったものしか買わなくなりました。洗濯は溜めておく方がなんとなく嫌で家にいる時は毎日1回程度している気がします。よく干しっぱなしでしまわない話も聞きますがずっと出しているのは気に入らないので乾いたらすぐしまうことがほとんどです。効率的(と呼べるかはわかりませんが)な一面も実は持っていたのかもしれないと洗濯を通して気づかされました(笑)

 

長々と書いていきましたが今年は大変な年になりました。単純にハードという意味だけでなく「大」きく「変」わった1年です。今年の大学1年生はほとんどキャンパス内に入れず実感が湧かないという記事もよくみますが確かにそれは事実です。地方から都会に出たにも関わらず閉鎖的な生活を余儀なくされる同世代もいます。いわゆる「孤立」状態です。自分は好きで選んだ場所に行き(「独立」)少なからず話せる友人、バイト先の先輩もできたので全く追い詰められてはいませんが誰もがコロナ禍で思い通りの生活ができていません。(1人でも孤立と聞くとマイナスイメージを持ちますが独立はむしろプラスの方が強いです。)今もなお猛威を奮い続けていますが今まで通りの日常に戻ることを願っています。

 

以上、個人的な感想を書いてきましたが乗り鉄記以外にも思ったことを素直に書きたいと思い開設した側面もあります。来年はこのような記事も頻繁に投稿していきたいと思います。