今回は小海線のJR東日本の乗って楽しい列車の一つである「HIRH RAIL 1375」に乗って来ました。列車名の数字は普通鉄道で最も高い区間の標高を表しています。
小諸14:33→16:57小淵沢 8222D キハ100・110系2連 HIRH RAIL2号
2017年11月以来、6年ぶり2回目の乗車です。車内の写真を撮ることはできませんでしたが、2号車は一般的なリクライニングシート、1号車はグループ向けのボックスシートや窓を向いたカウンター席が配置されています。
アテンダントさんは乗っていますが、車掌は乗務しておらず観光列車なのにワンマン運転という珍しい扱いです。そのため、観光案内は基本的に自動放送で行われます。
途中、佐久平ではローカル線が新幹線の高架をまたぐ光景を見ることができます。タイミング良く通過シーンを撮ることができました。
小海を出ると街中の景色から山間部へ変わり上り勾配が続くためエンジン音がよく唸ります。
九州のD&S列車と同様に観光列車に乗るとコーヒーとアイスは欠かせません。
記念乗車証は残念ながらペラペラな紙でした。長野エリアを走る他の乗って楽しい列車にも乗ってスタンプを押さないといけないため地味にハードルが高いですね笑
側面ロゴが思った以上に大きく迫力があります。
日本一標高の高い野辺山駅では12分停車します。この駅の標高は1345.67m2を飛ばして順番通りになっていることが特徴です。
野辺山駅発車後に通過する踏切が1375m地点のようですが、案内放送しながら普通のスピードで通過してしまいました。せっかくなので一時停止または徐行して欲しかったです。
小淵沢駅直前の風景です。今回は右側の座席に座りましたが全区間にわたって日が当たり続けたのでかなり眩しかったです。とはいえこれは仕方ないですね。
乗車した日は、8月中旬で夏真っ盛りの時期でしたが野辺山駅は涼しくさすが1000m超えの標高であると実感しました。夕方に走り、星空観賞を楽しめる列車もあるようなので機会があれば乗ってみたいですね。