2日目は釜石からスタートです。三陸鉄道の旧JR区間、山田線、北上線に乗り山形経由で実家へ戻りました。
釜石7:50→9:14宮古 1007D 36-700形単行【36-713】
三鉄と言えば海と言ったイメージですがこの区間は元JR線ということもありそこまで海沿いは通りませんでした。復旧してからあまり時間が経っていないこともあり駅舎が綺麗です。
宮古9:26→11:34盛岡 3636D キハ110系2連【キハ110-129+キハ110-128】リアス
同区間を高速バスが毎時1本程度走っているので列車本数が少なく全線を通るのは1日4本のみの閑散路線です。JR東日本区間で最も駅間距離が長い区間を含む陸中川井〜上米内は無課金で乗れる列車としては異例の74分も停車駅がありません。
↓この列車のボックス席には珍しい設備としてテーブルが設置されていました
盛岡12:09→12:58北上 1538M 701系2連【編成番号なし】
花巻が一番多くそれ以外の駅でも高校生を中心にそこそこ乗降がありました。
北上13:40→14:51横手 3731D キハ100系2連【キハ100-33+キハ100-4】
快速と名乗りながら3駅しか通過せず、そのうち2駅は冬季全列車通過なので普通との差は僅か1駅という意味がなさそうな快速です。ほっとゆだ、和賀仙人など個性的な駅名が目立ちました。
横手15:01→16:28新庄 2444M 701系2連【N14編成】
湯沢でほとんどが降りてガラガラになりました。県境を超える需要は少ないようです。
新庄17:22→18:35山形 1446M 701系6連【Z-6+Z-5+Z-8編成】
最初は空気輸送でしたが山形が近づくにつれて乗客が増え6両で運転されるのも納得しました。
山形18:38→19:31米沢 448M 719系4連【Y-3+Y-9編成】
かつては東北でよく見た719系も現在残っているのはこの路線のみです。(列車自体廃止されましたが専用HMを掲出した仙台シティラビットが懐かしいです) 他の形式では見られない集団見合い式シートが特徴ですね。
米沢20:13→22:22大宮 E3系7連【L69編成】つばさ156号 12号車13番A席 ※臨時ダイヤのため列番省略、福島から17連
2/13に発生した地震の影響による臨時ダイヤで運転のため通常より24分遅く大宮に到着しました。乗車率は1割にも満たずガラガラでした。
南東北は高校時代に乗り潰しましたが北東北はほとんど未乗のまま大阪へ引っ越しました。前より遠くなってしまいましたが今後、長期休みを使って訪れたいと思います。(当時は正直東北はあまり興味なく関西ばかり行っていましたが現在、拠点が変わったことで以前より興味を持ちました)