以前、B737やB787の国際線機材のプレミアムクラスを利用しましたが今回は新しいB787-9(78G)が気になったので乗ってきました。
那覇OKA17:0517:11→19:0418:55伊丹ITM B787-9(78G) ANA770便 5列K席
出発までかなり時間があるので優先保安検査場を通り、ラウンジでくつろぐことにしました。少しわかりにくい場所にある分、特別感があります。
沖縄といったらオリオンビールですね。まだ味の差はよくわかりませんが何となく飲みやすい気がしました。
78G最大の特徴ともいえる大きな個人用モニターです。画質もかなり良く、存在感がありました。
プレミアムクラスは28席とJALのファーストクラスに比べて席数が多めです。空席は6席のみで隣も埋まっていました。
12月に機内食がリニューアルされ、正直見た目が質素になってしまいました。味は当然美味しいですが何となく物足りなさを感じました。
着陸前は天井のライトが鮮やかな色合いに変化しました。ANAは夜間の離着陸でも電気を消さないらしいですがこのような演出は楽しいですね。
ドリンクのお代わりをいただいた時、CAさんに伝えて降機前に座席の写真を撮らせていただきました。ダークな黒を基調とした座席は落ち着いていて良い意味でANAらしくない気がしました。
後ろから撮るとモニターの存在感がより際立ちます
少しお話もすることができて搭乗証明書をいただきました! ありがとうございます。
食事のグレードダウン感は否めませんが78G自体はとても良かったです。JALのFクラスは座席や設定路線が少なくなかなか乗りにくい一方で、ANAのプレミアムクラスはボンQを除くジェット機で運航される路線に設定されているのが魅力だと思っています。