今回はJALの国際線機材に乗って来ました。コロナ禍により国内線でも使用されることがあり狙ってはいなかったですが偶然あたりました。ANAでは以前78Mに乗りましたがJALの国際線機材は初です。
徳島TKS14:5014:41→16:0316:05羽田HND B767-300 JAL460便 60列K席
普段は伊丹ベースですが気になった空港を巡っているため今回は徳島空港を訪れました。ガラス張りのきれいなターミナルビルですが出発案内はパタパタが現役です。保安検査場前の案内板は6段も表示されていて壮観です。大半が羽田便で福岡便が2本のみ就航しています。
搭乗率は窓側がほぼ埋まる程度で中央の島はガラガラでした。B767では少々過剰な気がしました。座席の色やシートピッチなど国内線用機材とは一部異なりやや豪華な印象を持ちました。1時間程度のフライトとはいえ個人用モニターとWi-Fiが使えないのは残念でした。
離陸後、いつも通りほどなくしてベルト着用サインが消灯しましたが急に揺れだして再び点灯しました。数分後に揺れが収まり無事にドリンクサービスが再開されました。天気は良かったので気流の変化による大きな揺れは予想外でした。
羽田着陸前には千葉周辺の工業地域の風景を見ることができました。まだ、都心上空ルートは体験したことがありません。
複数の滑走路があり過密な羽田らしくANAの飛行機と同時の着陸でした。
初めての国際線機材を満喫する暇もなくあっと言う間に着いてしまいました。コロナの有無と費用に関わらず海外には今のところあまり興味がないので貴重な機会です。通常、ビジネスクラスとして扱う座席が国内線ではクラスJとして乗ることができるので機会があればそちらに搭乗してみたいと思います。