3日目はJR九州最後の未乗路線となった日南線を往復しました。本数が少なく距離も長いため乗り潰し難易度は高めです。鹿児島方面からバスで志布志へ行くルートもありますが今回は単純に往復しました。
宮崎9:10→10:31油津 1929D キハ47形2連
油津10:46→11:57志布志13:20→14:21南郷 1931D→1940D キハ40系単行【キハ40 8065】
志布志の折り返しが83分もありますが時間的に昼食がとれたのでそこまで退屈しませんでした。往路はガラガラでしたが復路は各ボックスが埋まる程度の人はいました。
↓終点の2つ手前には「福島高松」といった変わった駅名があります
↓大隈半島の鉄路はほぼ廃線となっていますが人口は比較的多く車社会であることを痛感します
↓ゲシュタルト崩壊しそうな名物看板です(笑) 早口言葉のように志布志の文字が並んでいます
↓海幸山幸の発着駅である南郷駅舎は市内にキャンプ地を持つ西武ライオンズの装飾がされています。私はライオンズが本拠地を置く埼玉出身ですが西武沿線ではなく野球もよくわからないため馴染みはありません。
南郷15:30→16:53宮崎 8054D キハ125形2連 海幸山幸4号 1号車1番C席
詳細は別記事をご覧ください。
宮崎17:0817:11→17:22宮崎空港 743M 817系2連【VK005編成】
宮崎KMI19:15→20:5020:20伊丹ITM E190 JAL2442便 27列K席
在来線特急と同じ座席配置でした。最近、飛行機にも興味を持ち始めましたが知識はほとんどありません。搭乗率は7割程度で結構埋まっていましたが、1人客が意外と少ない感じでした。伊丹付近が悪天候による混雑で30分遅れで到着し、さらにバス移動がありました。この日は、南国のイメージがある宮崎でさえ5℃、大阪は雪がちらつくほどでとても寒かったです。
最終日は日南線の往復のみでしたが距離や折り返し時間が長く乗車難易度が高いです。これにてJR九州は完乗しましたが、今年秋には西九州新幹線の開業を控えているためまた訪れる必要がありそうです。