今回から個人的に過去最長期間(6日間)の乗り鉄記を更新します。今まで四国や九州をメインに出かけていましたが全国の乗り潰しに向けて今回は東北です。南東北は高校時代に乗り終わっていますが北東北はあまり手付かずのまま大阪に引っ越したので雪の心配がないこの夏に訪れることにしました。
伊丹7:15→8:20新潟 JAL2241便 27列K席
まずは一気に飛行機で新潟へ。今までANAが多くJALは小さい頃の記録としてはありますが記憶にあまり残っていないので実質初です。クラスJが3列、普通席は4列(ただしアルファベットはA.C.H.K)と在来線特急のような小型タイプで2割程度の搭乗率で空いていました。当たり前ですが飛行機は別格の速さで関西から関東より北など鉄道では行きにくい場所へは特に便利ですね。
高速は通らないバスですが大型車両でした。420円なのでそこまで高くありません。乗客は自分を含め7人でした。
新潟駅は高架化によりシンボルの万代口駅舎は見納めです。構内は工事の影響で迷路状態です。
新潟10:08→11:28長岡 1531M E129系6連【A9+B13編成】
途中の羽生田では特急の通過待ちがありました。優等列車が少ないので待避は珍しいと思います。
長岡12:34→13:08小出 1734M E129系2連【A13編成】
小出13:15→14:28只見 2424D キハ110系2連
入広瀬までは高校生も乗っていましたがその先はほぼ同業者のみでした。大白川〜只見間は廃駅を含むため1駅なのに28分もかかります。
↓乗り鉄泣かせの本数です。ここまで少ないと日常利用も厳しいですね。
10年以上前の大雨災害により長期運休中です。来年度の復旧に向けて工事をしているようです。2両に散らばっていた乗客がマイクロバスに集約されたので多くの席が埋まりました。雪対策のシェルターと川沿いを走行するのが特徴です。途中の乗降は一切なく全員が全区間乗車でした。
本来はここから列車の運行区間ですが大雨により運転見合わせになってしまい急遽バスによる代行輸送になってしまいました。自然には逆らえないので仕方ありません。ましてや秘境区間で止まるよりは有人駅の方が全然マシです。案内やバスの手配も比較的早く時間を聴いている人はいても文句などを言っている人はいなかったです。(JRが悪いわけではないのでそれが当然なのですが)
会津坂下18:25→19:01会津若松 432D キハE120形2連
バスの乗車が続いたので4時間ぶりの列車です。全体を通して会津と付く駅名が多いです。今回は長期運休中の区間は仮乗車、急遽バス代行になった区間は未乗車という独自の乗り潰しルールを適用することにしました。
会津若松19:05→20:15郡山 3242M E721系4連【P-11+P-10編成】
夜の上りなのでガラガラです。指定席付きのあいづ号に乗りたかったですが時間が合いませんでした。
郡山20:19→21:05福島 1155M E721系4連【P-22+P-37編成】
福島21:17→21:42仙台 219B E6系+E5系17連【Z20+U3編成】やまびこ219号 自由席(13号車)
普通列車だと仙台に着くのがかなり遅くなるので急遽新幹線課金しました。乗車車両は誰もおらず貸切でした。
想定外のハプニングがありましたがなんとか仙台に辿り着けました。旅にトラブルは付き物なのでしょうがないです。なかなか乗り潰し難易度の高い只見線ですが次回の帰省中の東北遠征の日程を伸ばして訪れる計画を立てたいと思います。