2日目は北海道の有名温泉地である登別を訪れたあと新函館北斗まで南下、新幹線で青森まで乗車し飛行機で大阪へ帰りました。
東室蘭7:46→8:06登別 473D H100形2連
余裕のあるダイヤなのかわかりませんが早着しました。
バス停近くにある公衆浴場「さぎり湯」です。7時から営業しており朝の早い時間でもにぎわっていました。
登別9:58→12:19新函館北斗 6D キハ261系8連 北斗6号 6号車11番D席
3月は全て5両でしたが今回は8両に増結されていました。ですがそこまで利用客は多くなく乗車車両は10名もおらず過剰ですね。森駅発車後に流れる新幹線乗り換えの案内放送がとても詳しく驚きました。
新函館北斗12:48→13:50新青森 3028B H5系10連【H3編成】 はやぶさ28号 9号車3番D席
3月の地震でH5系1編成が脱線し廃車されてしまいましたがもともと2編成は予備のためか運用は所定通りでした。もともと料金が高いですがE5系との内装の差を知りたかったのでグリーン車にしました。スピードも遅くあまり便利とは言えませんが新幹線に乗っていて貨物とすれ違うのはここでしかできない体験です。思っていたより乗車率は高く新函館北斗駅も観光客で多少の賑わいが見られました。また、新青森で降りる人も2割程度いて驚きました。
新青森14:0714:23→14:2914:14青森 4629Ⅿ 701系2連【N20編成】
交換列車の車両点検による遅延のためこの列車も15分遅れが発生しました。
青森駅前14:50→15:1915:25青森空港 JRバス東北
まさかのE5系と同じ塗装をしたバスでした。
飛行機の時間まで2時間半以上ありましたが課題と作業をしたりフードコートでラーメンを食べていたらあっという間でした。空港内で搭乗を待つのんびりした時間が大好きなので初めて行く空港は見学も兼ねてあえて早く到着することが多いです。
青森AOJ18:0518:01→19:45伊丹ITM E190 JAL2158便 5列A席
今までこの機種は3回乗りましたが今回は初めてクラスJを利用しました。かつては一律+1000円で現在は距離による変動制ですが1ヶ月以上前に予約した時はまだ1000円の追加で済みました。当然シートピッチは広くレッグレストもついています。満席でしたが1人掛けなのでとても快適な時間を過ごすことができました。機内BGMが大好きな私としては搭乗が最後、降機は最初なのでほとんど聞くことができないのが唯一のデメリットかもしれません(笑)
ドリンクサービスは安定のスカイタイムをいただきました。
余談ですが仮に新函館北斗から乗った新幹線を乗り通して東京駅で乗り換えた場合、新大阪到着は伊丹で降機した時間と全く同じ19:45です。青森空港の待ち時間がかなり長かったにも関わらずその差を当たり前のように埋めてしまう飛行機の速さを改めて実感しました。
1泊2日の弾丸渡道でしたが目的は全て達成しグリーン車やクラスJを利用する贅沢な行程でした。今後も飛行機と鉄道の両方が楽しめる北海道は定期的に訪れるかもしれません。