4月にまんなか千年、6月に伊予灘に乗ったのでものがたり列車3つ目は夜明けです。タイトルにもあるように列車名が長いですが5/7/5になっていて良い響きです。
窪川15:13→17:53高知 8054D キハ185系3連 志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり(開花の抄) 1号車1番D席
ものがたり列車はほぼ満席状態になることが多いですが今回は6割程度の乗車率で比較的すいていました。様々な観光列車に乗って四国のおもてなしの凄さは実感していましたが、今までで一番沿線住民との距離が近くこちらが圧倒されてしまうレベルでした笑
停車駅は土佐久礼のみですが須崎、佐川、伊野では扉開放のある運転停車がありました。また、須崎では地元の小学生が新体操の披露がありもはやショーのような感じでした。
落ち着いた色の車内はシックな感じです。
15時過ぎの出発なので食事の時間としては微妙ですがなかなか乗る機会はないと思うので今回も事前に予約しました。彩りが豊かで種類が多いので見た目も楽しめます。
雄大な太平洋の眺めが美しい区間を走ります。座席は山側だったのであまり写真は撮れませんでしたが肉眼で満喫しました。
食後のデザートとコーヒーです。下の画像にもある仁淀川の澄んだブルーをイメージして作られています。
うちわ、記念乗車証と沿線マップをもらうことができました。
また、今回はバースデーきっぷ利用だったのでアテンダントさんから記念のカードをいただくことができました。ありがとうございます!
これで四国を走る3つのものがたり列車全ての乗車完了です。どれも魅力だらけで景色や料理を楽しみながら地域との強いつながりとおもてなしを実感することができて定期的に通う方も多い理由を実感しました。それほど料金も高くなく素朴な観光列車を味わうにはぴったりな列車だと改めて思いました。