新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月11日から運転を中止していた阪急の観光列車「京とれいん」と「京とれいん 雅洛」が3ヶ月振りに運行再開したため早速乗って来ました。
往路は雅洛
@淡路
大阪梅田9:32→10:15京都河原町【7008×6R】
発車10分前で各乗車位置に3〜5人程度しか並んでいなかったので1人席に無事着席できました。十三で数人乗って来たものの全員が着席できていました。
各車内の案内
↑1・6号車
2人掛けと4人掛けのボックス席が配置されています。
↑2・5号車
大半がロングシートのため居住性はそこまでよくありませんがこの車両には雅洛で一番の目玉である庭園があります。座席を減らしてまで庭を作る阪急のこだわりは流石です。
↑3・4号車
外を向いた座席と1人掛けの固定クロスが配置されています
続いて復路
@大山崎
京都河原町11:41→12:25大阪梅田【6354×6R】
こちらは時間的に中途半端なこともあり1両に10人程度しか乗っておらずガラガラでした。モーター音が鳴り響き一世代前の京都線特急時代を彷彿とさせる走りでした。
↑1・2号車
↑5・6号車
共に一般的な転換クロスシートで色違いとなっています。
↑3・4号車
雅洛の1・6号車のようなボックス席となっていてこの車両から座席が埋まりやすいです。
十三駅5号線にホームドアがある影響でこの車両はドア位置が合わないため通過扱いとなっていますが実際は運転停車でした。
特急停車駅の茨木市、高槻市、長岡天神を通過するため人の出入りが少なく快適でした。どちらも追加料金不要とは思えないほど豪華な雰囲気でした。現在の地元路線であるためまた乗りたいと思います。
阪急電車公式ホームページ
https://www.hankyu.co.jp/sp/area_info/kyotrain-garaku/
https://www.hankyu.co.jp/sp/area_info/arashiyama-navi/kyotrain.html